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わが家を賢くしよう 4: リンクジャパンのeRemote Proでエアコンを自在にコントロールする

公開日時:2018/09/24 12:48
カテゴリー: スマートホーム, 未分類

リンクジャパンのeRemote Proを購入しましたので簡単にレビューしてみます。クラウドファンディングの未来ショッピングで4月に購入したものが先日到着。先行価格で10,220円でした。一般販売はまだされていないと思います。本当はあと一か月早く届いてほしかったですけどね!

リンクジャパンというと、eSensorというものを以前ご紹介しました。eSensorは温度や湿度を教えてくれるだけの温度計ですので、今回のeRemote Proと組み合わせてはじめて本領を発揮します。

eRemote Pro 箱画像

eRemote Proのパッケージ

eRemote Pro 本体正面画像

eRemote Pro正面。丸い部分が赤外線発信部 兼 設定ボタン

既存製品にない機能が魅力

タイトルは「エアコンを」としましたが、本機はエアコンに限らず、テレビなどのリモコン対応家電も操作できます。

他にも同様の機能を持つ製品はいくつも発売されていて、リンクジャパンからは、本機の下位モデルのeRemoteなどが出ています。最近では量販店でも展示されているのでご存知の方も多いかと思います。

eRemote Proが既存の製品と大きな違うところは下記の2つ。

  1. コンセント穴に直挿しできる
  2. エアコンのプラグを本機に直接挿せる

USBケーブルで接続する他機種と違い、eRemote Proはコンセントに直接挿せるので、設置場所を取りません。使うコンセント穴もたいていの場合はエアコンの横ですので、普段の生活には影響しません。

また、eRemote Proの最大の特徴がエアコンのプラグを差し込めるというもので、わざわざクラウドファンディングで本機を買ったのもこれが理由です。既存の製品は、エアコンの赤外線で電源ON・OFF操作はできるものの、現在の状態がONなのかOFFなのかを判定することはできませんでした。本機の場合、エアコンの電流が内部を流れるので、現在の電源の状態が把握できるようになります。5W以上の電力で電源ON判定されるようになっていますが、設定で変更可能です。

eRemote Pro 本体上側画像

eRemote Pro 上部から。背面にはコンセントプラグが見える

eRemote Pro 取付け画像

eRemote Pro をエアコンの横に取り付けたところ。普段からあまり触らないコンセントなので邪魔にならない。赤外線は壁で反射するので、ここに取り付けても問題なく動作する。

スマホとの接続はやっぱり苦戦

前回eSensorの接続に大いに苦労した話をしました。本機の接続の際にも全く同じ問題が起きました。

Android端末で接続しようとするとデバイスが見つからず。何度やっても接続できませんでした。iPhoneで試してみるとうまくいったので、接続できない人で複数端末をお持ちの方は、他の端末でも試してみましょう。一度接続に成功すれば、他の端末でも操作できるようになります。

アプリにエアコンを登録するする際に文字化けする

接続後、エアコンのリモコンを登録します。eRemote Proに向けてリモコンの電源ボタンを押すことでエアコンの機種を判別してくれます。複数の可能性がある時には候補が表示されるので、適切なものを選択することで登録できます。ただ、ここで表示される機種名は実際の機種名や型番ではない上に、文字化けしていました。下のスクショに出ている3機種のうち、自宅のエアコンは2番目だったのですが、エアコンにもリモコンにも1211などという数字は入っていませんでした。

リンクジャパンは、製品やアプリの作りが甘い部分がちらほら見受けられます。中華OEMだから仕方ないのかな。

エアコン選択画面で文字化けしているスクショ

エアコンの機種選択画面で文字化けしている

エアコンの操作は細かく可能

リモコン画面では基本的な操作はすべてできるようになっています。もちろん外出先からの操作も可能です。家に着く前にエアコンをつけておけば帰ってすぐに「涼すぅい~」ができます。

画面上部のタブから「タイマー」と「消費電力」画面へ切り替えることができます。

今使っているエアコン内蔵のタイマーは、何時間後に電源をどうするかという設定しかできませんが、本機なら何時何分にどのモードで電源をONにするかなど、より細かく設定ができます。

消費電力画面はその名の通り、消費電力を見ることができるモードです。

アプリのリモコン画面のスクショ

アプリのリモコン画面。基本的なことはすべてできる

タイマー画面のスクショ

タイマー画面。細かく設定できる。

消費電力もわかる。グラフは右から左に流れているので注意。

暑くて眠れない夜の救世主になるかもしれない快眠設定

リモコン画面の「快眠設定」を設定することで、指定した時間に温度設定を変えていくことができます。

例えば、入眠1時間後に室温を少し上げ、しばらくしたらまた気温を下げるというようなことが可能になります。

快眠設定画面スクショ

快眠設定。時間ごとの設定を細かく変えられる

eSensorと連動で環境に応じてエアコンを操作

手持ちのeSensorと連動すれば、条件に応じたエアコンの操作が可能になります。設定はeSensorの画面から行います。トリガーと時間範囲、アクションを設定することで、室温が30度を超えたらエアコンをONにする。26度以下になったら送風モードにする、など細かく設定できます。

eSensorの画面

連動はeSensor側から設定する。

連動設定画面スクショ

気温や湿度をトリガーにして、エアコンを操作することができる。

Amazon Echoとの連携はうまくいかない

Amazon Echoと連携すれば、声でエアコンを起動できるようになるのですが、現在のところ、AlexaアプリにeRemote Proが検出されず、実現していません。うまくいったらまたご報告します。

アプリのつくりは甘いけど、あるとやはり快適

接続に苦労したり日本語がおかしかったりと、特にアプリ側にいまいちな部分が多いのですが、外からエアコンの操作ができることと、状態が把握できるのはとても便利です。届くころには涼しくなってきていたのであまり試していませんが、快眠設定や連動などもうまく設定できれば部屋の環境をだいぶ快適にできそうです。