Nintendo Switchの所有ゲームが52本になったので、41本目から52本目までを紹介する。
最終更新日時:2018/09/24 15:27
2018/9/24 Hollow Knightの紹介文を更新
前回の記事の続編です。
Nintendo Switchの所有ゲームが40本になったので、全部一気に紹介する
なぜ52本なのかというと、Switchのすべてのソフト一覧が1行6本なので、2行12本ならちょうどスクショ1枚で収まるからです。
例によって、左上から順番に。
- Rockman Classics Collection
- Rockman Classics Collection 2
- タロミア
- Jotun Valhalla Edition
- オーバークック スペシャルエディション
- ヒューマン フォール フラット
- DOOM
- ゼルダ無双 ハイラルオールスターズ DX
- ベヨネッタ2
- Black the Fall
- フォートナイト バトルロイヤル
- Hollow Knight
1. Rockman Classics Collection
メーカー:カプコン
横スクロールアクション
超有名アクションゲームの1から6までを収録したコレクション版。
ロックマンの1から6までを当時のまま収録しただけでなく、チャレンジモードやキャラクター図鑑、資料集など内容は盛りだくさん。また、リワインド機能がついているので、ミスしても巻き戻して直前からやり直すことができる。
2. Rockman Classics Collection 2
メーカー:カプコン
横スクロールアクション
こちらはロックマンの7から10まで収録。
スーパーファミコン、プレイステーション、そしてWiiと3世代のゲーム機で発売されたゲームを収録しているため、1よりもバラエティー豊か。
3. タロミア
メーカー:テヨンジャパン
2D横スクロールローグライクアクション
タロミア姫が趣味で作ったダンジョンに命がけで挑むローグライク。
主人公は斧を片手に単身ダンジョンに乗り込む。ローグライクなので、ダンジョンは入るたびに構造が変わる。パワーアップアイテム、回復アイテムはあるものの、死亡するとすべて失って最初からとなる。
タロミア姫が雑に作ったという設定だからか、グラフィックはなんだか適当な感じだが、血が噴き出たりするので意外とグロい。また、スタート地点にいる仔猫を殺すと命が増えて有利になるという要素がある。つまり、仔猫を取るか、自らの命を取るかという選択をするのだが、個人的にはこの設定は好きではなかった。
そこそこ爽快感もあるので、サクサクっと楽しむのにはよい。
4. Jotun Valhalla Edition
メーカー:Thunder Lotus Games
アクションアドベンチャー
クリア済み。不名誉な死を遂げてしまい、ヴァルハラへ行くことができなかったヴァイキングの女戦士トーラ。5人の巨人ヨトゥンを倒して武勲を立て、ヴァルハラ入りを目指す。
探索とボス戦からなる見下ろし型アクションアドベンチャーゲーム。探索パートでは強化能力(神力)とヨトゥンに挑むためのルーンを回収する。敵も少なく、ギミックが少々かったるい部分はあるものの、ところどころにカメラが大きく引いて壮大な景色を楽しめる場所があり、解説もついて、ちょっとした北欧神話名所めぐり。
しかし、眼目はなんといっても巨大なヨトゥンとの緊張感のある戦闘。一発でも食らえばあっという間に瀕死に陥る強力な攻撃を見切り、得意の斧で巨体をねじ伏せることができるか。
手描きグラフィックと、ヴァイキング時代の面影を残すアイスランド語による音声も魅力。
ちなみに5体のヨトゥンは、イェラ(Jörð)、フェフ(fé)、カウナン(Kaunan)、イサ(Ís)、ハガラズ(Hagl)。
5. オーバークック スペシャルエディション
メーカー:Team17
見下ろし型クッキングアクション
レストランの厨房で、お客の要望通りに料理を作り、提供していくゲーム。
お客が次々と料理を要求してくるので、それに合わせて、材料を切ったり焼いたり調理して、さらに盛り付けて提供する。最初はゆっくりで平気だが、切る、焼く、煮る、盛り付ける、皿を洗うなど、プレイヤーのやることは多く、タスクはどんどん積みあがっていくので、いかに高回転で料理を出せるか、効率化が重要になってくる。
単純なステージばかりではなく、野菜を切るところと調理するところが分断されてしまったり、食材を放置するとネズミに持っていかれたりと、さまざまなギミックがプレイヤーを邪魔してくるので、それらをいかに交わしていくかも腕の見せ所。
この手のタスク処理ゲームによくあるように、一人だと複数のキャラを切り替えながら進めなければいけないので、さらに忙しい。2人以上だとわいわいしながら遊べる。
6. ヒューマン フォール フラット
メーカー:テヨンジャパン
3Dアクションアドベンチャー
物理演算の働いている世界で、ギミックを操作してステージをクリアしていく3Dアクションアドベンチャー。
主人公は粘土人形みたいにぐにゃぐにゃでふにゃふにゃ。よゐこ曰く「ふにゃべえ」。操作は移動とジャンプ、それから右腕と左腕をそれぞれ。
スイッチを押したり、ものを動かしたりしてステージを攻略していくのだが、ぐにゃぐにゃすぎてなかなか思ったように動かせないため、思わぬ笑いが起きるのが魅力。また、特に行動に制限があるわけではないので、予想外の攻略方法もあるかもしれない。
2人同時プレイでさらに盛り上がりそう。
7. DOOM
メーカー:ベセスダ・ソフトワークス
バイオレンスFPS
プレイ中。火星を開発していたところ、狂ったおばさんが魔界のゲートを開いてしまってデーモンが跋扈しだしたので、おっさんが立ち上がり、力まかせにデーモンをぶっ殺していくゲーム。
FPSの超名作シリーズのリブート。圧倒的な暴力と迫力のゴア描写、グローリーキルでバッタバッタと敵をなぎ倒していく快感。
画質は抑え目だがその分滑らかでジャイロによるエイミングも快適。収集、チャレンジ要素やアーケードモードなど、おまけ要素も豊富。
8. ゼルダ無双 ハイラルオールスターズ DX
メーカー:コーエーテクモゲームス
一騎当千3Dアクション
最初のメインシナリオをクリア。ゼルダの伝説と無双シリーズのコラボ。WiiU版、3DS版の要素全てを一つにまとめて追加要素も収録した、いわゆる完全版。ゼルダシリーズのお気に入りキャラで一騎当千の爽快バトルが楽しめる。登場人物はオリジナルキャラクター含めて総勢29人。ミドナとかチンクルなんかも参戦している。
メインとなるのはレジェンドモード。ゼルダシリーズの過去作の世界が交錯するオリジナルストーリー。メインのシナリオラインをクリアすると、ほかの追加シナリオラインも遊ぶことができるようになる。
やりこみ用にはアドベンチャーモードを収録。ゼルダ過去作のマップを使って、数々のお題をクリアしていく。報酬としてキャラクターのアンロックやハートがゲットできる。
無双とゼルダがうまいことブレンドされていて、どちらの要素も楽しめる。ブレスオブザワイルドよりも、かなりアクション方向に振れているので、爽快感のあるゼルダが楽しみたい人に向いている。
9. ベヨネッタ2
メーカー:任天堂
スタイリッシュアクション
プレイ中。手足に銃を装備した妖艶な魔女「ベヨネッタ」を操作して天使をボコっていくアクションゲームの続編。
前作同様ベヨネッタとなって、魂が魔界に引きずり込まれてしまったジャンヌを救うべく、ゲイツ・オブ・ヘルを目指す。
Switch版は1よりも高画質で見やすくなっている。今回の敵は天使軍団はもちろんのこと、なぜか暴走している魔物も登場する。「アンブラン・クライマックス」の導入で、通常時でも迫力の召喚攻撃を繰り出すことができる。
10. Black the Fall
メーカー:SandSailorStudio
横スクロールアドベンチャー
クリア済み。共産主義に支配されたディストピアから、監視の目をかいくぐって脱出するアドベンチャーゲーム。
収容所で労働させられている主人公。歳をとって体力もなくなってきてはいるが、生き地獄からの脱出を試みる。いたるところにいる監視やカメラの目を盗み、ステージ上のギミックを操作して道を切り開き、途中で出会うロボット犬の力も借りて先を目指す。
モデルになっているのは共産主義時代のルーマニアで、ところどころに当時の写真と思しきものが使われている。ただし世界観は当時のままではなくて、近未来的なテイストになっている。共産主義が未来まで続いていたらこんな感じなのかもしれない。
監視に見つかれば一発アウト。死んだら無制限に直前からやり直しできる今時のスタイル。ステージのギミックや謎はそこまで難しくない。緻密で美しいグラフィックで描かれる世界は暗く、退廃的。ロボット犬がかわいく、唯一の癒しとなってくれる。
ちなみに、タイトル画面の染みのようなものはルーマニアの形をしている。
11. フォートナイト バトルロイヤル
メーカー:Epic Games
建築バトルロイヤル
少しだけプレイ。広いマップで、砦を築きながら他プレイヤーを倒し、最後まで生き残るのが目的。他プレイヤーすべてを倒し、一人だけ生き残るバトルロイヤルや、50vs50のチームバトルがある。ポストPUBGの最有力候補。
オンライン専用で基本無料でプレイできる。とりあえずプレイしたところ、いきなりマップに放り出され、何をすればいいのかよくわからないまま、やられてしまった。チュートリアルもないので、慣れるまでは時間が必要になりそう。
12. Hollow Knight
メーカー:Team Cherry
横スクロールアクションアドベンチャー
ノーマルエンド済み。小さな放浪者を操作して、地下に広がるムシの亡国「ハロウネスト」を探索していくメトロイドヴァニア系のアクションゲーム。
ハロウネストはなぜ滅びたのか、物言わぬ主人公の目的は何なのか、広大なマップに散らばる断片的な情報を集めていくことで、徐々に明かされていく。
かわいらしいキャラに反して道中の罠やボス戦の難易度が非常に高く、幾度となくコントローラーを投げ出しそうになったが、リトライ&リトライで少しずつ上達していき、達成できた時の喜び&安堵感はひとしお。また、何度もチャレンジさせるだけの魅力がある。
緻密で美しい手書き風グラフィック、亡国にふさわしい物悲しい音楽が素晴らしい。