Windows 10 Mobileシャットダウン時の「ご利用ありがとうございました」

2016/06/11 16:53
カテゴリー: Windows 10, Windows Phone

最近日本のWindows Insiderの間で、Windows 10 Mobileのシャットダウン時のメッセージが話題になっています。
「ご利用ありがとうございました」というもので、ちょっと前のビルドで変更されました。その前は英語でGoodye。

ご利用ありがとうございました

この変更に対して、多くの意見が否定的で、変更することを望んでいるようです。

たしかに、なんだか銀行のATMみたいで事務的だし、何だかもう二度と端末を使わない様な感じもします。携帯を終了するときのメッセージとしては、違和感があります。

じゃあどうすればいいか。フィードバックHubではGoodbyeに戻して欲しいという要望も添えられていましたが、個人的にはそれは無しだと思ってます。このメッセージは、その他の言語で使用している場合にはそれぞれのことばに翻訳されています。中国語なら「再見」だし、フランス語なら「Au revoir」です。ですので、日本語のときだけ英語のままでGoodbyeというのはおかしいです。きちんと日本語にするべきです。そういう意味では、たとえ違和感があるとはいえ、手を入れてきたのは評価していいと思います。

では、単純に「さようなら」にすればいいかというと、これも違うと思ってます。最近こういう調査結果が出ました。

「さようなら」はもはや死語? 7割「使わない」と回答、永遠の別れをイメージ (ITMedia ニュース)

「さようなら」はもう二度と会えないみたいな印象をあたえるということです。その印象はきっとただのお礼である「ご利用ありがとうございました」以上に強いでしょう。もしかしたら今回の変更で「さようなら」にならなかったのも、こういった事実が反映されているのかもしれません。

特に最近のWindows 10 mobileでは、近々の予定がある場合に、「ご利用ありがとうございました」の前に「お忘れなく」というリマインダーが表示されるようになりました。もし最後が「さようなら」になったとして、こんな予定が入っていたらどうでしょう。

お忘れなく

明日 iPhone購入

・・・

さようなら

寂しい。とても寂しい。
Cortanaさんが最後の最後でリマインドという自分の務めをしっかりと果たして、端末とともに静かに去って行く、そんな感じがします。

そんなわけで、個人的には「またお会いしましょう」がいいと思ってます。
これなら自然だし、Cortanaさんぽいし、また会えるという希望が持てますよね。Goodbyeとは意味が変わり
ますが、どうせ日本語独自のメッセージにするなら「ご利用ありがとうございました」よりはいいでしょう。