Lumia625が発表

2013/07/23 17:26
カテゴリー: Nokia

Nokia_Lumia_625_Group_465

先日Lumia1020を発表したばかりのNokiaが、Lumia625を発表しました。
この発表は、昨日Something BIG というフレーズで唐突に予告されたものです。

予告当初はタブレットか、ファブレットか、はたまたアプリかと噂されましたが、Nokiaの場合、ギリギリで予告する場合はたいていエントリー機か、サービス関連であることが多いので、タブレットはないだろうとは思っていました。

後に続々とリーク情報が現れて、どうやらLumia625であるとほぼ確定していました。

Lumia625自体の噂とリーク情報は僅かながら数日前から上がっていましたが、このタイミングで発表されるというのは、あまり予想されていなかったようです。

細かいスペックはこちら。

さて、このLumia625ですが、Lumiaシリーズとしては最大の4.7インチディスプレイを搭載しています。ただし、エントリー~ミドルラインなため、解像度は800×480ピクセルで、ppiは201です。

この画面大型化はこれまで中途半端だったLumia600番台を差別化するためと解釈できます。

Lumia620がリリースされた当初は620-820-920と3台体制だったのですが、後に、よりエントリー向けのLumia520がリリースされました。

ところが、この2台はスペック的にほとんど差がないだけでなく、画面サイズやバッテリー容量など、一部でLumia520の方が大きいという、下克上のような形になっていました。

そこで、Lumia625では画面の大型化、Gorilla glass2の採用、CPUのクロックを1.2Ghzに引き上げ、LTEに対応など、520との明確な差別化を打ち出してきました。

うまくLumia520と720の隙間を埋め直すことができたように思えますが、一方で、このクラスの端末の画面を大型化するのが果たしてベストな選択なのか、疑問が残ります。
4.3インチにしてしまうと今度は720とかぶるため、突出した特徴を出すことを考えての思い切った判断だと思いますが、このクラスのユーザーが大画面を望んでいるかというと・・・どうでしょうか。

Lumia620の扱いも気になります。
625という型番から見て併売していくと思われますが、完全に置き換えてしまうと、現行唯一の3インチ台端末が消えてしまいます。
端末の大型化には不満を持つユーザーもいるため、620と625を併売するか、もしくは更に下に400番台を設定するかした方がいいかもしれません。

この大画面化がユーザーにどのように捉えられるかはまだわかりませんが、いずれにせよ、なかなか差別化しづらいWindows Phoneにおいて、ここまでユーザーの選択の幅を広げようとしているのは、凄いことだと思いますし、かつてのNokiaを彷彿とさせます。

今年Q3にリリースで、お値段は220ユーロ。28,000円前後です。